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年末までにやっておかないと適用できない税制まとめ

渡邊浩滋さん_画像 渡邊浩滋さん 第33話

2017/12/1 掲載

今年も残すところあと少しになってきました。1年があっと言う間に過ぎてしまいます。来年の確定申告に向けて、今年中にやっておかなければならないことをまとめてみました。

1.小規模企業共済の加入

小規模企業共済とは、個人事業主の退職金制度です。掛金として積み立てた金額を将来共済金として受け取れます。掛け金は月7万円が限度( 年84万円 )。

その掛金を支払う場合、全額が所得控除になります。年払いを利用すれば、12月に84万円の掛金を払って全額所得控除にすることも可能です。

小規模企業共済は、事業的規模の大家さんか、会社の役員である大家さんが対象になります。事業的規模があっても、サラリーマン大家さんは加入できないことになっていますのでご注意ください。

なお、同じ共済制度でもセーフティー共済( 倒産防止共済 )には加入できます。ただし、不動産所得のみの大家さんは、掛金を経費に計上することはできません。( 経費にできるのは法人か、事業所得のある個人になります )

2.ふるさと納税の活用

今年、不動産を売却して譲渡益が出ているのであれば、上限額が増えている可能性が考えられるので、積極的にふるさと納税をした方がよい...

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プロフィール

■ 渡邊浩滋(わたなべこうじ)さん

渡辺税理士

税理士・司法書士・大家
渡邊浩滋総合事務所代表

サイト「大家さんの知恵袋」

■ 経歴

大学在学中に司法書士試験に合格

大学卒業後総合商社に入社。法務部にて契約管理、担保管理、債権回収などを担当

商社を退職後、税理士試験に合格
その頃、実家のアパート経営(5棟、全86室)が危機的状況であることが発覚。 経営を立て直すために自ら経営を引き継ぎ、危機的状況から脱出する

資産税専門の税理士法人に勤務した後、2011年12月、独立開業

税理士の視点と大家の視点からアパート経営を支援するために活動し、税理士・司法書士のワンストップサービスを提供している

2011年、「行動する大家さんの会」を設立

2013年、「一般社団法人 大家さんの道しるべ」代表理事就任

資格専門学校の講師、賃貸住宅フェアでの講演、セミナー講師等、幅広い分野で活躍中

2017年からは日本全国の大家さんを救うべく、フランチャイズ展開を開始。
同じ志を持つ税理士を求めている。

■ 主な著書


大家さん税理士による 大家さんのための節税の教科書(ぱる出版)


大家さんのための超簡単!青色申告(クリエイティブ ワークステーション)


「税理士」不要時代(経営者新書)


税理士大家さん流 キャッシュが激増する無敵の経営 (ぱる出版)

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