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大家の知らないマイナンバーの使い方、使われ方【その3】

渡邊浩滋さん_画像 渡邊浩滋さん 第8話 著者のプロフィールを見る

2015/11/2 掲載

いよいよマイナンバーの通知が始まりました。お手元に届いた方もいらっしゃるのではないかと思います。今回は、マイナンバーの今後の展開と対策をお話します。

1.拡大していくマイナンバー利用

現状、マイナンバーは、社会保障、税、災害の分野のみに利用が限定されていますが、今後は利用を拡大していくことが予定されています。

○ 預金口座

平成30年から銀行の預金口座などにマイナンバーの記載が始まる予定です。当初は、利用者の任意ですが、平成33年を目処に義務化も検討されます。

預金にマイナンバーが導入されることで、役所側が口座の残高や入出金の情報を確認することができます。税務署は、所得もれ、贈与、相続などでの調査に利用します。

社会保証の面では、収入や財産の額が、福祉を受ける要件に合致している等のチェックで利用することが予想されます。

○ 医療

平成30年を目標に、健康保険証と個人番号カードの一体化を目指しています。カルテや診療報酬明細( レセプト )などの医療情報にマイナンバーとは別の番号制度を導入し、お医者さんが個人の診療結果や処方薬の情報を共有できるようにし、二重の投薬や二重検査を避けることを目的にします。これ...

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プロフィール

渡邊浩滋さん

渡邊浩滋さんわたなべこうじ

Knees bee税理士法人 代表

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経歴
  • □大学在学中に司法書士試験に合格

    □大学卒業後総合商社に入社。法務部にて契約管理、担保管理、債権回収などを担当

    □商社を退職後、税理士試験に合格

    その頃、実家のアパート経営(5棟、全86室)が危機的状況であることが発覚。 経営を立て直すために自ら経営を引き継ぎ、危機的状況から脱出する

    □2011年
    「行動する大家さんの会」を設立

    □資産税専門の税理士法人に勤務した後、2011年12月、独立開業

    □2013年
    「一般社団法人 大家さんの道しるべ」代表理事就任

    □2017年
    日本全国の大家さんを救うべく、フランチャイズ展開を開始(同じ志を持つ仲間を求めている)

    □2022年10月法人化
    税理士の視点と大家の視点からアパート経営を支援するために活動し、税理士・司法書士のワンストップサービスを提供している

    資格専門学校の講師、賃貸住宅フェアでの講演、セミナー講師等、幅広い分野で活躍中

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