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税務調査が再開?!大家さんが税務調査でやってはいけないこと5選

渡邊浩滋さん_画像 渡邊浩滋さん 第84話 著者のプロフィールを見る

2021/11/3 掲載

コロナ以降、税務署でも税務調査は控えられていました。対面が必須となる調査は、コロナ禍では難しかったのです。しかし、緊急事態宣言も明けて、平常の生活に戻りつつあります。税務調査も平常運転になってきています。

税務署もウズウズしていたのか、緊急事態宣言明けから早速、クライアントの税務調査の連絡が来ました。こちらも1年半以上全く調査対応をしていなかったので、ウズウズしていました( 笑 )

これから増えていく税務調査に備えて、大家さんが調査でやってはいけないことをお伝えします。

1.必要以上にしゃべり過ぎない

税務調査で一番気をつけてもらいたいことは、「 必要以上にしゃべらないこと 」です。税務調査では調査官と対峙しながら、質問に答えていかなければなりません。

開始後いきなり帳簿を見ることはあまりなく、まずは事業内容を聞いてきます。ときには代表者の経歴、家族構成、趣味などを聞いてくることもあります。

調査官は、話の中から、どの点を重点的に調査するかのあたりをつけてくるのです。このときに失敗しがちなのが、聞かれていないのにもかかわらず、ついついしゃべり過ぎてしまうことです。

人はやましいことがなくても、緊張す...

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プロフィール

渡邊浩滋さん

渡邊浩滋さんわたなべこうじ

不動産投資家
Knees bee税理士法人 代表

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経歴
  • □大学在学中に司法書士試験に合格

    □大学卒業後総合商社に入社。法務部にて契約管理、担保管理、債権回収などを担当

    □商社を退職後、税理士試験に合格

    その頃、実家のアパート経営(5棟、全86室)が危機的状況であることが発覚。 経営を立て直すために自ら経営を引き継ぎ、危機的状況から脱出する

    □2011年
    「行動する大家さんの会」を設立

    □資産税専門の税理士法人に勤務した後、2011年12月、独立開業

    □2013年
    「一般社団法人 大家さんの道しるべ」代表理事就任

    □2017年
    日本全国の大家さんを救うべく、フランチャイズ展開を開始(同じ志を持つ仲間を求めている)

    □2022年10月法人化
    税理士の視点と大家の視点からアパート経営を支援するために活動し、税理士・司法書士のワンストップサービスを提供している

    資格専門学校の講師、賃貸住宅フェアでの講演、セミナー講師等、幅広い分野で活躍中

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