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【不動産投資本】大家さんのための節税の教科書

不動産投資本/書評 ニュース

2017/07/19 配信

初心者が不動産投資を始めるとき、まず目指すのは物件を買い、満室にして、家賃収入を得ることである。そして次に目指すのは、さらに物件を買い、満室にして、家賃収入を増やすことである。

節税について考えるのはたいていの場合、税金を払う段階になってからであり、たいていの場合、手遅れになる。そのため、これほど不動産投資のノウハウがあふれる現在でも、「法人で買えばよかった」「所得控除を使えばよかった」「売却は来年にすればよかった」「不動産に詳しい税理さんに頼むべきだった」といった税金に関する反省を口にする大家の姿は依然として多い。

初心者が税金についての勉強を後回しにする理由のひとつに、勉強をしようにも、数字ばかり並んだ専門家の書いた難解な書籍が多く、とっつきにくいということがあった。

その点、本書『大家さん税理士による大家のための節税の教科書』は、クライアントの99%が大家という著者が、キャッシュを増やして賃貸経営で失敗する人をなくすために、「これだけは押さえてほしい」という節税のツボを詰め込んだというだけあって、非常にわかりやすいのが特徴。
無題

ページをめくると、節税になると思われているが実際にはなっていない手法や、旅行、資格取得費用、自宅兼事務所の家賃、物件までの交通費、協会の会費といったグレーな経費の扱い方、所得控除を使いこなしてお金を残す方法など、気になる項目が並ぶ。

税金の年間スケジュールや、事業的規模に満たない規模の個人事業主から、課税所得1000万円を超える法人までの「所得別の最適な節税法」など、知っているようで意外と知らない情報も多く、いわゆる痒い所に手が届く内容となっている。

専門書によくある「理屈も計算式もわかったが、自分がどうすればいいのかはわからなかった…」という消化不良感がないのは、2代目大家である著者自身が、ゼロから勉強を始め、「自分事」として不動産投資家として役に立つ税金の知識を身に着けてきたからだろう。

今の時代、家賃を上げることはそう簡単ではない。しかし、税金の知識を使って手残りを増やすことは、やり方さえ知っていれば、誰にでも再現可能だ。

「税金のことはもう少し規模を拡大してから学ぼう」と考えている人がいるなら、先送りはやめて、今すぐに行動に移すことのメリットは大きいはず。そのとき、本書は実践的で役立つ参考書になってくれるだろう。

注意点としては、広い内容を網羅している分、上級者には掘り下げ方が足りないと感じるかもしれない。逆に、物件を買う前に税金の仕組みを知っておきたい、不動産投資の節税のポイントをざっと抑えたいという初心者には、得るものの多い一冊といえそうだ。

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