「不動産投資ってどういう仕組みで儲かるの?」
「数千万円のお金はどうやって借りるの?」
「アパートを買った後でお客さんはどうやって見つけるの?」「サラリーマンをしながらどうやって管理しているの?」
不動産投資をしていると、家族や友人、後輩などに、そんな超基本的な質問をされる場面がしばしば訪れるものだ。そして、その質問に答えることは、意外と難しかったりする。
「アパートは金の卵を産むニワトリのようなもの。毎月、家賃という卵を産んでくれるんだよ」などとざっくりとしたイメージは説明できたとしても、『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んだことのない相手に、「リバレッジ」なんて言葉は通用しない。
そんなに複雑なことをやっているつもりはないのに、うまく伝えられないもどかしさに、「まだ不動産投資について何も知らない人のために、わかりやすく説明してくれる本か何か、あればいいのに…」と思った経験を持つ人も多いのではないだろうか。
そんな人たちにおすすめしたいのが、弦本卓也氏の著書『超ど素人がはじめる不動産投資』(翔泳社)。注目してほしいのは、この本が単なる「素人」ではなく、「超ど素人」向けに書かれている点だ。
パっと本を
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