学生時代は、偏差値の高い人やスポーツに秀でた人がヒエラルキーの上位にいた。就職してからは、学歴や専門スキル、TOIECの点数などがものをいう。
しかし、不動産投資の世界ではそうではない。その証拠に、偏差値の高い学校を出ていても、詐欺のような案件に引っかかる人がいる。一流企業に勤めていても、何年も物件を買えない人がいる。
決められた仕事、指示された仕事をまっとうすることを求められるサラリーマン業とは違い、不動産投資はいつ、何を、どうするのかをすべて自分で決める自由度の高い仕事だ。
そこで成功を決めるのに重要なのは、何をするかではなく、『どう在るか』。ノウハウ以前の、その人の「マインド」が大きく影響するのが、不動産投資なのである。
■クレイジーマインド=超自己肯定感
そこで注目したいのが、本書「手取り17万円の勤め人が『僕ちゃん天才』と言い始めたら年2400万円稼げた超成功法則」。健美家のコラムでもおなじみのポールさんの初の著書だ。
富山在住の35才のポールさんが、不動産投資を始めてから出会った“桁違いの成功者たちが持つ共通点”という「自己肯定感」について語ったレアな一冊である。
念のため伝えておくと、
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる