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【不動産投資本】著者は銀行マンにして投資家。スルガショック後の融資のリアルに迫る「最強の不動産投資法」

不動産投資本/書評 ニュース

著者は現役の銀行マンであり、不動産投資家。それも、投資歴10年で購入総額84億円と、サラリーマン大家としてはかなりの規模を誇る。

所有物件は86棟で、そのうち融資を受けて購入したものが65棟。レバレッジを使って物件を増やす過程に売却も絡め、増えた分を再投資に回すという手法で、実績を積み上げてきたという。

一棟マンションやアパートに加え、区分マンション、商業ビル、更地、店舗、駐車場、借地戸建て、底地、大規模山林など、幅広い対象に投資しており、現在も物件を買い進めている。

■スルガショック後に融資はどう変わった?

そんな投資家の目線を誰よりも知る現役銀行マンが書いたのが、本書「現役融資担当者が語る・最強の不動産投資法」である。 book

結論から言えば、「最強の不動産投資法」の中身とは、スルガショック後の融資付けに関するノウハウだ。

融資を受けて買った物件のうち、54.7%がフルローンという著者が、初心者向け、中級者向け、上級者向けと3パターンに分け、「融資が厳しくなった」時代に、どこの金融機関が、どういう属性の人に対して、どこのエリアのどんな物件に融資しているのか、銀行や各機関の実名入りで、具体的に紹介している。

市場動向も非常にリアル。例えば、「池袋は今住居用が強く、利回りが現状低くても家賃が上げられることを考えたら『買い』。北口はディープな雰囲気がありますが、再建築不可の超高利回り物件がそれなりに出ます」(p159)など、まるで、銀行マンと食事でもしながら、「ココだけの話」を教えてもらっているようだ。

また、去年、業界を震撼させたスルガ銀行の不正融資や不動産会社の悪質な資料改ざんがいかにして行われたかを紹介する第2章は、「なんとなく知っていたこと」を腹落ちさせてくれる内容。

スルガスキームで失敗物件を掴んでしまった投資家のリカバリーの方法にも一定のページを割いており、該当者には参考になるだろう。

その他、初心者でも融資を受ける方法、会社を辞めるときの注意、借り換え先の見つけ方等が、「こうするのはダメ」「こうした方がいい」と、実例を交えながら語られる。

■負の側面も含めた不動産投資の融資がわかる

融資の事は金融機関で訊くのが一番とわかっていても、実際の相談には勇気を要するもの。その点、本書には銀行訪問の前に目を通しておくと、心理的なハードルを下げてくれる効果も期待できそうだ。

文中、特別な裏技のようなものは出てこない(むしろ、そういうものについては否定的)。しかし、逆に言えば、本書で紹介されるノウハウは誰にでも活用できる可能性が高いということだ。

理屈でも推測でも伝聞でもなく、現役銀行マンならではの「第一次情報」には、やはりパワーがある。ルールを知らなければ、ゲームには勝てない。負の側面も含めて、2019年現在の不動産投資における融資を知る上で、読んでおいて損はない一冊と言えるだろう。

健美家編集部

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