築年数が古く、傍目にはボロボロの戸建てを安く現金購入し、修繕したうえで賃貸する通称「ボロ戸建て」投資。
この投資スタイルには著名な発信者が複数居ることもあり、とりわけ自己資金は少ないがやる気のある若い世代などを中心に、近年人気を博している。
そんなボロ戸建て投資のパイオニアの1人であるふかぽんa.k.a.ボロ戸建てKING氏がこの度、自身初となる書籍を出版した。タイトルは『ヤンチャ大家が教える 「最強ボロ戸建て」投資術(扶桑社)』だ。
ふかぽん氏はボロ戸建て専門の不動産投資家として、融資を使わず現金で数十万円程度の安い戸建てを買い、DIYで安く直して貸し出す手法を得意としている。
大学時代に「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだことがきっかけで早くから不動産投資家を志し、就職先も不動産業など、将来不動産投資をするうえで有利に働くだろうという視点をもって選択をしてきたという。
「まずは失敗してもやり直しが効くように安い戸建てから」と初めての物件を購入したのが27歳のとき。そこから2年半で10軒まで増やしたタイミングでサラリーマンを辞め、FIREを達成した。
現在は25軒の物件を所有し、年間1,000万
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健美家編集部(協力:
(たまあらい))