日本人の賃貸需要が減少する一方で
膨らみ続ける外国人向け賃貸需要
日本人の人口は減少しているが、在留外国人は右肩上がりで増えてきた。
コロナ禍の影響はあるものの、アフターコロナではさらなる増加が予想される。
一方で、外国人向けの賃貸に対して消極的な大家が少なくない。言葉や文化の違いから生じるトラブルが不安だからだ。

結論から言えば『外国人向け賃貸住宅ノウハウのすべて』を読むだけで、その不安は軽減されるし、満室経営を続けるためには外国人入居者を無視できないことに、あらためて気づくことができる。
これまで外国人向け賃貸を経験したことがない不動産投資家も、きっと読後にトライしてみたくなるはずだ。
1970年代から蓄積された
外国人向け賃貸のノウハウを凝縮した一冊
本書の著者は、株式会社イチイ代表取締役の荻野政男氏。1970年代から40年以上にわたり、外国人向けの賃貸業に取り組んできた。
大学時代に欧米に滞在した経験を活かして、外国人居住の安定化をはかるとともに、外国人と日本人の共生型シェアハウス(J&Fハウス)の運営や、日台・インターナショナル交流会などを定期的に開催している。
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる