定期的に競売セミナーを開催し、日々、競売の相談を受けているドクターKである。今回、競売で公開されていた戸建の競売事例をご紹介する。
紹介する物件は、地方にある戸建物件である。既に賃貸中であり、築17年の利回り15%の戸建賃貸を紹介する。
通常、不動産投資はお金がかかるものであり、区分マンションで1000万円以上、一棟アパートや一棟マンションで、数千万円〜数億円は要し、高額な費用がかかる。また、自己資金が少ないと金融機関からの融資に頼るしかない。
しかし、今回紹介する物件はそこまでの費用はかからない。自己資金で500万円前後ぐらい所有している方なら、無理に金融機関から融資を受けず、高利回りの物件を購入することができる。
余談であるが、競売でも融資することは可能である。私も競売物件で数回、融資を受けている。しかし、競売の融資は、落札した後、代金納付の期限が決まっている。
そのため、万が一、金融機関の審査期間が長引く、または、審査の結果が通らないと、結局、自己資金で納付する必要がある。競売で融資を考えている方がいたら、現時点、ご自身が支払える範囲で入札することをお勧めする。
読者には、今回、紹介する物件
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