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利回り20%超えだとすると…。「競売物件」と「一般流通市場の戸建賃貸」、どこが違う?

収益物件購入・売却/競売 ニュース

2019/05/23 配信

定期的に競売セミナーを開催し、日々、競売の相談を受けているドクターKである。今回、競売で公開されていた戸建の競売事例をご紹介する。

紹介する物件は、都内近郊にある戸建物件である。裁判所から公開された資料では既に賃貸中であり、落札後も賃貸継続できれば、利回り20%である。

読者の中に利回り20%と聞くと、「何かしら問題がある」と思うだろう。

なお、競売ではなく、筆者が一般流通市場で利回り20%以上の戸建賃貸物件を調べてみたら、以下の特徴(問題点)がある物件が多かった。

① 現況が空室。
② 再建築不可。
③ 築50年ぐらいのオンボロ…。
④ 借地権であり、地代がかかる。

上記の通り、一般流通市場の利回り20%以上の物件には何かしら問題がある。

①の「現況が空室」の状態で高い利回りが記載されても、想定している家賃で賃貸契約できるか保証はない。しかし、このような物件は多い…。

賃貸中の場合でも、②の再建築不可や③の建物が使えない、④の借地権など、多々問題がある。

今回、紹介する競売物件は、裁判所へ代金納付後、賃借人が希望すれば、賃貸契約が可能であり、すぐに家賃収入が得られる。再建築に関しては接道に問題なく、再建築

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