• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

増えている「物件見ずに購入して大失敗」。傾いた建物、設備ボロボロ。ダメ物件購入を防ぐ現地チェック

収益物件購入・売却/物件選び ニュース

2017/12/23 配信

このところ、利回り的に魅力のある物件が少ないせいか、現地を見ずに急いで購入するケースが増えている。だが、現地に行ってみなければ分からない情報も多く、それが投資の成否を左右することもある。最近の失敗例をご紹介しよう。

■周囲には競合多数の上に建物は傾いていた

埼玉県で比較的築浅のアパートを購入したAさん。購入後に、駅から歩いて10数分はかかる現地に行ってみると、周辺には似たようなアパートが複数棟。どうやら相続対策でアパートを建てたものの空室が埋まらず、手放すことになったようである。

駅から遠い、そもそもニーズが少ない場所に競合が多数あるわけで、Aさんはその時点で「しまった!」と思ったそうである。

しかも、現地への道すがらに建設現場がいくつもある。今後、Aさんの物件より駅に近い場所に、どんどん新築が建つのである。遠い、古い物件がどれだけ不利になるかは言うまでもない。

管理を委託するつもりの、管理会社の担当者と室内を点検していると、その担当者から「Aさん、この建物、傾いています」。

Aさんは全室空室だったものの、安かったからと購入を決めたのだが、傾いていたために全室出て行ったのだとすると、前所有者はそれ

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ