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「高利回りにつられて不動産投資」の大失敗物語。家主の居住地から離れた遠隔地は要注意

収益物件購入・売却/物件選び ニュース

2018/10/18 配信

東京の投資家が、地方の遠隔地の収益物件を購入することがある。ところがこれがトラブルの種になりやすい。

今回手続きをご依頼いただいた投資家は、当該物件を見ずに買ってしまった。自分の属する勉強会で勧められ、安心してしまったという。

今回の相談者は、「利回りが高い」というだけで、物件も見ず、遠隔地の温泉街で購入してしまった(写真はイメージ)
今回の相談者は、「利回りが高い」というだけで、物件も見ず、遠隔地の温泉街で購入してしまった(写真はイメージ)

決め手は、利回り。確かに地方の築古物件は売買代金が安いので手を出しやすいのだが、利回りは高いほどリスクがあるということを意識していなかった。

遠隔地の場合にはまず手となり足となり動いてくれる有能な管理会社が必要なのに、それもまったくのノーマークだった。当然、購入してからトラブルの続出で、困り果てて相談に来られたという訳だ。

収益物件を購入するときのポイント

オーナーチェンジの物件で、よくあるのが入居者関連の書類が揃ってないということ。要は賃貸借契約がないとか契約書がコピーとか、入居者の情報がない。

満室だということで買ったら実はサクラだったとか、契約書関係がなくて誰かが住んでいるだろうけど誰だか分からないということも少なくない。

契約書関係を確認してから売買契約を締結し

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