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利用者は着実に増加。ニーズが高まる 障がい者向けグループホーム

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2019/05/19 配信

ここ数年、障がい者として認定される人は増加傾向にあり、今後も増えると考えられる。また、障がい者と同居する家族が高齢になった場合、将来的な生活の不安がぬぐえない。

国は、障がい者向け施設を増やすのではなく、地域で生活支援できるように、受け皿となるグループホームを整備する目標を掲げている。そこで、障がい者向けグループホームの可能性について紹介する。

■障がい者認定を受ける人は増加傾向にある

厚生労働省による「平成28年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」の結果、在宅の身体障害者手帳所持者(推計値)は428.7万人、療育手帳所持者(推計値)は96.2万人、精神障害者保健福祉手帳所持者(推計値)は84.1万人となり、いずれも前回調査から増加している。

また、「障害種別に見た推移(図1)」を見ても、右肩上がりに、障がい者を抱える人は増加し、平成28年には、昭和55年調査の約2倍となっている。

障害種別に見た推移。年々、障がいを抱える人は増加している。(出典:厚生労働省「平成28年生活のしづらさなどに関する調査<全国在宅障害児・者等実態調査>」)
障害種別に見た推移。年々、障がいを抱える人は増加している。(出典:厚生労働省「平成28年生活のしづらさなどに関する調査<全国在宅障害児・者等実態調査>」)

近年では、福祉サービスが拡充され、

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