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今年4月は名古屋大と岐阜大が統合へ…投資家は〝大学再編時代〟に備えよ!

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2020/03/12 配信

国立大は一法人での複数経営が可能に
来年4月は静岡大、浜松医大も統合

若者の人口減少による経営の悪化を背景に、〝大学再編〟の動きが加速している。国立大学では4月、名古屋大学と岐阜大学が経営統合し、一つの法人が複数の大学を運営する新しい方式がスタート。

全国では、これに追随する動きが続く。一方、経営の苦しい私立大学も多く、今後、廃学する大学が出てくるのではとも心配されている。

今後の大学が廃学したり、再編のあおりで学生が少なくなったりすれば、大学周辺の学生向け物件の賃貸ニーズはなくなってしまうことになる。投資家は大学再編の動きにしっかり目をこらし、自分の戦略に生かしていきたい。
写真1

国立大学については、昨年5月、組織のありかたを大きく変える法律が成立した。一つの国立大学法人が複数の大学を経営する「1法人複数大学制(アンブレラ方式)」を可能とした「改正国立大学法人法」が成立したのだ。

アンブレラ方式の第一弾として予定されるのは、今年4月に発足する新法人「東海国立大学機構」だ。名古屋大学と岐阜大学が経営統合して生まれる法人で、機構長には、名大の松尾清一学長が就く。

18歳の人口が急速に減る中、競争力を高めるこ

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