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立ち退き交渉は初動が大事。「付き添う」「寄り添う」「同調する」が成功の秘訣!

賃貸経営/トラブル ニュース

2018/12/20 配信

古い建物の立ち退き交渉を、依頼されることも増えた。交渉相手の中に家賃滞納者がいれば、まず立ち退きのことは秘した状態で滞納を理由に退去してもらう。あとは家賃をきちんと払っている良い入居者の人たちに、気持ちよく退去してもらうかという流れになる。

ところが家主の中には「今まで貸してやったから」「今まで便宜はかってきたから」という解釈からか、無策で「建替えるから出て行って。ちゃんと半年前に言ったからね」とばかりに上から最初の第一歩を踏み出してしまうことも少なくない。

こうなれば当然に話は決裂して、立ち退き料を高額に請求されるどころか立ち退いてもらえないこともでてくる。

気持ち分からなくもないが、建替えの立ち退き交渉に関しては、とりあえず下から下から。

立ち退き料を少しでも安くするためにも、スムースに建替えるためにも平身低頭に徹するしかない。

2年居座ります!

わたしが立ち退き交渉を受託するのは、真っ新な状態のとき。家主さんが第一歩を踏み出してぐじゃっとなってしまってからだと、なかなか交渉もままならず、立ち退き料も上がるだけなので基本は受託しない。

ただこのときは、高齢の家主さんが「助けてください!」と困り果

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