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知らないと厄介なことに!スムーズな立ち退き交渉のためには「入居者情報」の把握が一番

賃貸経営/トラブル ニュース

2019/05/16 配信

建物は未来永劫建っている訳ではない。自分の代で取り壊すか、次世代で取り壊してもらうか、はたまたどこかで売るか、そのどれかになる。取壊しとなると、一筋縄でいかないのが、立ち退き交渉。ついつい億劫になって避けてしまいがちだが、それを次世代に持ち越されれば、引き継いだ者はたまったものじゃない。

相続であれ売買であれ、物件を承継した→立ち退き交渉をする、これがいちばん難しい。入居者は「前の家主さんは、こんな強引なことをしなかった」と反発できるからだ。家主が変更すると、賃借人側が気にするのは1点。今まで通り住めるかどうかだ。

家主が新しくなって、住環境が良くなることは大歓迎。ここは問題ない。むしろ古い建物なら「立ち退きを要求されるのでは」「家賃の値上げを言われるのでは」「怖い家主だったらどうしよう」など入居者の心配は尽きない。

そんな中で「取り壊しますので立ち退きを」とでも言われようものなら、そら来た!とファイティングポーズを取らざるを得ない。

人間関係が薄ければ薄いほど、人は文句が言えてしまう。だから相続で物件を承継した、売買で買った後の立ち退き交渉は、かなり難しいと認識しておいた方がいい。

入居者の中に不動産業者がいないか、また高齢者の場合は次の入居先探しが難航する恐れがあるので注意が必要
入居者の中
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