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「太田垣章子のトラブル解決!」滞納の督促は、相手を追い詰めるのではなく、納得させることが重要

賃貸経営/トラブル ニュース

2020/11/19 配信

家賃滞納の督促は、とてもストレスが溜まる作業。

そもそも貸しましょう、借りましょうの契約なので、家賃を払わずに住むと言う選択肢があること自体おかしいと思ってしまう。ところが法は賃借人保護に偏っているので、その中での督促は、怒りと面倒臭さと後味悪さを味わうことになる。

そもそも滞納している人は、「払いません」とは言わない。

「◯◯日には払う」「次からちゃんと払います」と言う。本当なのか……そう思いつつ、「払う」と言う人に「出て行って」と言いにくく、ズルズルと引き下がることになる。そうして支払いを約束した日。また払われず、重苦しい徒労感を味わうことになる。

相手が高齢者だと、督促する側はもっと気持ちが重い。ただでさえ督促作業はストレスフルなのに、高齢者を虐めているような感覚を抱かざるを得ないことが辛過ぎる。

相手が家賃払っていないのにだ。だからついつい督促が後回しになり、気がついたら滞納額が高額になってしまっていた、そういう結果になってしまうのも理解できる。

だがここで、間違っていることがある。督促は決して相手を追い詰めることではない。相手を虐めることでも苦しめることでもない。相手に今の現状を把握して

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