オンラインで仕事をする人が増え、働く場所の選択肢が広がっている。そんな中、様々な空間の貸し借りを仲介する「スペースマーケット」が、働く場所に特化したサービスを開始した。
住宅以外にも企業の会議室や、飲食店の個室など、様々なスペースが登録できる。貸し出す場所は、年内に3000件の登録を目指しているというから、所有する物件を登録してみてはいかがだろうか。一般賃貸はもちろん、コロナの影響を受けている民泊や貸し会議室などの活路となるかもしれない。
遊休スペースの活用と収益化に貢献
2014年から6年半で13,000件以上が登録
スペースマーケットは、遊休スペースをパーティーや撮影、会議、宿泊など多目的に利用できるようなシェアリングサービスとして広がった。2014年のサービス開始から約6年半で掲載スペース数は全国13,000件を超えている。中でもオフィスとしての需要は根強くあった。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大によって、テレワークが進み、密を避ける働き方が求められている。企業は稼働率が低下したオフィスを維持していかなく
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