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少子高齢化時代の街づくりは「コミュニティ化」がカギ!

賃貸経営/まちづくり ニュース

2020/10/01 配信

日本は人口減少の真っただ中。かつて、人がいなくなるのは山間の限界集落というイメージだったが、いまでは多くの地方都市が、人口の流出・減少の危機に直面している。

これに対して、全国各地の自治体やNPOなどが、さまざまな取り組みを進めているが、今回はそのなかから、地域の「コミュニティ化」について取り上げよう。人のつながりが街の活性化に寄与している。

核家族化などで、希薄になっていた地域のコミュニティ。昨今は誰もが立ち寄れる場所を作り、人と人のつながりが戻りつつあるエリアがある。
核家族化などで、希薄になっていた地域のコミュニティ。昨今は誰もが立ち寄れる場所を作り、人と人のつながりが戻りつつあるエリアがある。

福祉系のコミュニティ施設が
地域住民のつながりを取り戻す

高齢者が増えるに伴い、認知症患者も増加しているのは、ご存じの通り。かつては、病院で長期入院することが多かったが、いまは高齢化で患者数全体が増え、社会保障費を抑える観点から、医療の場は病棟から在宅へ移りつつあり、自宅やグループホームなどの高齢者施設で過ごす認知症患者は少なくない。

これにより、全国各地でその数を伸ばしているのが、認知症の人やその家族、地域住民が集まり交流する認知症カフェだ。オレンジカフェ、物忘れカフェ、ケアラーズカフェとも呼ばれている。

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