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【ルポ】選ばれるワンルームの作り方。全室角部屋、水回りに窓。受けるポイント満載の新築賃貸物件

賃貸経営/空室対策 ニュース

2017/07/07 配信

東急田園都市線高津駅から徒歩2分。住宅街の中にある各フロアに4戸、3階建ての全12戸の新築ワンルーム物件、GU寓(ぐうぐう)を見てきた。

随所に、今人気のポイントが織り込まれており、参考になる。どこに注目すべきか、具体的に見て行こう。

●全戸角部屋という作り方

まず、受けるだろうと思われる点は真ん中に階段、廊下を作り、1フロア4戸をすべて角部屋にしたこと。一般的には細長く4室を並べて作ってしまいがちだが、それでは差別化は難しい。この作り方なら水回りなども含め、3方向に開口部が作れ、通風に恵まれた、明るい住まいになる。

住戸配置
真ん中に廊下、階段を配して各戸が角部屋になる作り

間取り図から分かるように水回り、玄関が広めというのも喜ばれるポイント。かつては水回りを廊下を削ってでも室内を広くすることが良しとされたが、今は水回りを圧縮、狭苦しい印象のある物件は選ばれない。この物件では窓が設けられていることもあり、開放的に見える。

洗面収納
薄型で広々した見た目を遮らない洗面収納
開けたところ
壁に大半が埋め込まれており、かなりの奥行きがある。脇に見えているタオルバーもシンプル

だが、よく見ると、広く見せる工夫がされている。

たとえば、洗面台の

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