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築古、競合多数エリアでも猫専用共生型物件で家賃2割以上アップを実現

賃貸経営/空室対策 ニュース

2015/11/09 配信

東京メトロ東西線南行徳駅から徒歩13分、築27年。それだけで不利と思う人もいる物件だが、家賃はなんと相場の2割以上も高い。そんな強気の値付けの要因は他にない、猫専用共生型物件という独自性にある。

■相場4万円の地域で6万円以上で満室を実現

「第一弾となった物件は行徳駅から徒歩10分。築20年、16㎡のロフト付きワンルーム12戸でした。地域の相場は4万円を切るくらいで、築浅など条件の良い物件でも4万5000円行くかどうか。そんな場所で猫専用を打ち出した弊社の物件necotoの賃料は6万2000円。12戸、満室です」(猫専用共生型物件を手掛けるクラシヲ・杉浦雅弘氏)。

猫
飼育する人が増えている猫に焦点を絞ることで差別化に成功

とはいえ、認知までには半年かかったという。これまでにない物件だし、そもそも高い。そのため、最初は不動産会社がなかなか理解してくれなかった。だが、営業を続けているうちに猫好きの営業マンが見に来てくれるようになり、一度見に来た営業マンは必ず、お客さんに勧めてくれるようになり、お客さんが見に来さえすれば決まるという好循環が生まれ始めたのである。そうなればしめたもの。12室が2カ月で埋

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