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建具、照明にポイント。築60年以上、古さを生かした今風賃貸の作り方

賃貸経営/空室対策 ニュース

2018/04/29 配信

東新宿に完成した築60年以上という木造住宅をシェアハウスに改装した物件を見に行ってきた。借地の上に建物があり、1階が病院として使われていたこともある。それをオーナーが買い取りリノベーションで改造したものである。

通りすがりに見て、これが木造と思う人は少ないはずだ
通りすがりに見て、これが木造と思う人は少ないはずだ

最初に驚いたのは木造と言われていたため、物件を見つけられなかったこと。外壁に一見石のように見える外装材が貼られており、見た目には堅牢に見える。叩いて見れば軽い音がして、石でないことは分かるが、そこまでやる人はいなかろう。通りに面していて一面だけしか見えないような物件では有効な手である。

室内。ヨソでは見ない身に冷蔵庫が置かれている
室内。ヨソでは見ないミニ冷蔵庫が置かれている。柱はアクセントのようなものか

室内で印象的だったのは間取りは変えてあるものの、柱はそのままになっている点。強度の問題からと思うが、木造の雰囲気が伝わり、それはそれで良い感じ。この手もありと思った。

内窓を入れてある部分。これだけで快適に暮らせるはずだ
内窓を入れてある部分。これだけで快適に暮らせるはずだ

そのままという意味ではかなりの建具がそのまま使われており、それもレトロな空間作りに大きく寄与していた。ただ、全くそのままというわけではなく、隙間風が気になる部分に

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