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「古い」が新しい!賄い付き古民家共用部が人気。内見即決も出る「食」の強みとは

賃貸経営/空室対策 ニュース

2019/04/05 配信

「賄い付き」といえば、昭和の時代の下宿をイメージする人が多いのではなかろうか。今どき、そんなモノが受けるわけがないと言われそうだが、これからの賃貸経営では意外に食がキーワードになってくるかもしれない。

たとえば有名なところではトーコーキッチンがある。ご存じのように不動産会社が入居者向けに作った食堂で、安価で安全な食事を出すと評判になり、今では食堂利用を前提で部屋を探す人、同社に管理してもらうこと前提で物件を買う投資家なども出ているほど。地域にも若い人が増えた。

そして、今回、ご紹介する向ケ丘遊園のクロスコート向ケ丘にもそうした、地域を変えそうな予感がある。同物件は築50年の母屋+賃貸住宅と全戸賃貸の1棟、計2棟全20室からなっており、母屋部分は共用部という贅沢なつくり。

さらに3月からはオーナーの親族にあたる管理人兼料理人夫妻が早期に定年退職、物件に住みこむことになり、賄いがスタートした。しかも、金額を聞いてびっくりである。朝食200円、夕食500円なのだ。その金額で和食の板前が丁寧に作る、栄養バランスにも配慮のある料理が提供される。

顔を見てから味噌汁の味噌をとくようにしているなど丁寧な仕事ぶり
顔を見てから味噌汁の味噌をとくようにしているなど丁寧な仕事
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