
2016年9月に日本に上陸、勢力を伸ばしている「Uber Eats」。これまでも個別の店舗が直接出前をする仕組みはもちろん、デリバリー代行は行わないものの1万3000軒以上が加盟、日本最大級の宅配・デリバリーサービスである「出前館」その他、出前事業を行う会社は存在はしていた。

だが、スマホの普及によってデリバリーのサービスが進化、WEB上でメニューを確認、注文できるようになったこと、到着までの時間が分かりやすくなったことなどから、この3年ほどで市場規模は確実に拡大してきている。
外食・中食市場情報サービス『CRESTR*1 』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社が2019年4月10日に公表した外食・中食の出前市場動向分析レポートによると2018年の外食・中食における出前市場規模は4084億円で前年と比べて5.9%成長している。
2016年は
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