• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

アパートの資材・設備の高騰対策 施工機会を減らす「テナント・リテンション(入居者保持)」のススメ

賃貸経営/空室対策 ニュース

2022/06/22 配信

今、私たち不動産オーナーを取り巻く環境に新たな難題が浮上している。長引くコロナ禍に半導体不足、ウクライナ危機、そして20年ぶりと言われている円安…それらの要因によって引き起こされた急激な資材・設備の高騰が賃貸経営を圧迫している。

Inflation,Concept,-,Asian,Elderly,Couple,Look,At,Receipt,And
さまざまな要因で価格高騰の波が押し寄せている

価格改定続々、4割値上げも!

2022年の年明け以降、建築資材メーカーが相次いで「値上げ」を発表している。4月には住宅設備大手のLIXILが最大39%の値上げを実施したほか、建材大手のDAIKENやキッチン・洗面台等のタカラスタンダードも約10%の値上げを断行。

トイレ・浴室設備でおなじみのTOTOも、この秋に最大20%の値上げを予定していると発表した。そのほかパナソニック、YKK AP、サンゲツ、ノーリツなど、価格改定を発表した企業の中には、住まいづくりに欠かせないメーカーの名前がずらりと並ぶ。

価格高騰の主な原因は5つの「ショック」と言われている。コロナショック(製造・流通難)・オイルショック(原油高)の影響は、すでに身の回りの食品や日用品の値上げによって実感するところだろう。

さらにウッドショック(木材不足)・アイアン

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ