昨今、「オーナーアプリ」という聞きなれない言葉を聞く。スマートフォンやパソコンで送金明細が確認でき、管理会社とのやりとりがスムーズになるというものだ。
とはいえ、そうしたものはちょっと苦手というオーナーは少なくない。今回は、このオーナーアプリの活用法と、アプリでわかる管理会社のスタンスについて、考えたい
オーナーアプリが、
増えてきている
家賃の送金明細をエクセルで送るなど、「紙からデジタルへ」の流れはいよいよオーナーの世界にも浸透しつつある。
ウエルスパーク社やいい生活社が、オーナーアプリを開発し、昨今は、管理会社とのやりとりも、スマホでチャット、という時代になっている。
普段使っている、スマートフォンにプッシュ通知が来るから、「留守番電話を聞き逃していた」「郵送物で連絡してもらっても開封していない」といった事で、入居者との迅速な対応に遅れてしまうというリスクを回避する。
当社担当者と「チャット」を活用して連絡ができ、お電話ができない時間や場所でも連絡が可能となり、重宝する。
いい生活社のオーナー向けアプリ「ポケットポスト」の、チャット
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