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ゴミ置き場でわかる 長期空室物件の課題と7つの対策

賃貸経営/空室対策 ニュース

2022/12/21 配信

物件が古くなり、なかなか決まらなくなってきた。空室対策でリノベーションの見積もりをとったが、高くて諦めた。家賃を下げてなんとか埋めていくしかないか・・・。そうした物件を見学させて頂くと、「ゴミ置き場」を改善すると良くなるケースがある。
今回は、共用部のゴミ置き場での工夫について、論じたい。

散乱したゴミ置き場の前を通過してエントランスに入った時には、すでに内見者の気持ちは冷めている。
散乱したゴミ置き場の前を通過してエントランスに入った時には、すでに内見者の気持ちは冷めている。

■築古課題物件ほど、
汚く、暗い「ゴミ置き場」

空室対策というと、空いている部屋そのものをなんとかしよう、という方法をまず考える。バストイレを別にしよう、温水洗浄便座を設置しよう、アクセントロスはどうか、間接照明にしてみようか、収益物件オーナーは空室そのものの対策こそ、その名の通り空室対策と考える。たしかに改善すると埋まるのだが、また、次の退去者が発生し、次々と投資がかさんでしまう事もある。

スクリーンショット 2022-12-20 17.07.27

なかには、「せっかく302号室をリノベしたら、同じ物件の102号室の人が転居して、結局空室率が変わらない」というケースもある。

「空室が長引く物件はどこが悪い? マンションの共用部を見直すことの重要」でも論じたが、共用部の課題

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