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センパイ外国人に聞く~トーキョーで知った日本の賃貸事情~

賃貸経営/空室対策 ニュース

2023/04/10 配信

コロナ禍が収束に向かうに連れて注目されるものと言えばインバウンド需要だ。観光需要への期待だけでなく賃貸需要においても、留学生や労働者が日本に住まう機会の増加が期待される。

不動産投資家・大家にとって、海外からの入居希望者を受け入れるかどうかは大事な経営判断の一つと言える。一方で日本国内の不動産業界においては、契約書などの言語面や地域によって異なる商習慣など、入居者フレンドリーと言いにくい部分もまだ多い。大家と入居者の双方がwin-winとなるための環境整備の点では発展途上にありそうだ。

今回、そんな日本において昭和から平成、令和にかけて賃貸住まいを経験してきた”センパイ 外国人”にお話を聞き、日本の「失われた30年」とも重なる時代を過ごしてきたエピソードを取材した。

「日本」を目指してやって来る外国人の賃貸ニーズを味方にするには?
「日本」を目指してやって来る外国人の賃貸ニーズを味方にするには?

30年以上も前に来日してTOKYOで暮らし続けるFさん

米国出身の Aさんが初めて日本に来たのは1980年代半ばだ。東京都B区で妻と二人で住み始めた3LDKのマンションで、日本での賃貸暮らしをスタートさせた。

このときの家賃は25万円/月だったそうだが、これを今で言う”

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執筆:三刀流大家(さんとうりゅうおおや)

三刀流大家

■ 主な経歴

健康関連業界で都内に勤務する現役サラリーマン。ヨーロッパ駐在を経て帰国したのち、副業テニスインストラクターとしても活動。兼業大家でもある”三刀流”ライター。
趣味・ライフワークは、読書、映画、献血、テニス、日記、ワイン、高カカオチョコ、コーヒー、モーツァルト、CHAGE&ASKA、キン肉マン。

北海道大学卒業。薬剤師免許、バイヤー向け資格CPP-A級(Certified Procurement Professional)保有。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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