賃貸物件のオーナーにとって「いかに入居者に選ばれる物件にするか」は、最も重要でアタマの痛い問題だ。立地・環境、賃料はそうそう変えられるものではないため、内装に手を入れて「自分らしい暮らし」という付加価値をプラスしようと考えるケースが多いが、「リフォーム費用がかさむなら、やめておこう」というのがホンネではないだろうか。
そんな賃貸オーナーに紹介したいのが…。簡単に貼ったりはがしたりできる、弱粘着加工した安価な輸入壁紙「ハローウォール」だ。
大きな面積を占める壁に着目
これは、建物の内装の壁面仕上げを手掛けてきたAOKI AGENCYが開発したもの。「さまざまな内装工事を手掛ける中で、壁面は大きな面積を占めるのに白ばかりでつまらない。特に輸入壁紙の中には面白い色柄の壁紙がたくさんあるし、部屋の雰囲気をガラッと変えられるんですよ。それなのに、〝価格が高い〟〝施工が難しい〟という理由から、敬遠されてきました。そのイメージを変える壁紙を提供して、もっと内装を自由に楽しんでもらいたくて」と、同社代表取締役の青木広一さんは語る。
輸入壁紙の施工性をUP
しかし、少しでも住まいづくりやリフォームの現場に触れて
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