押入れをクローゼットに改修しても
物件の差別化につながらない
築古賃貸物件の改修アイディアを軸に、空室対策や不動産活用を実現するためのプラットフォームサービス「モクチンレシピ」。本企画では、そのモクチンレシピの改修アイディアをもとにした『不動産投資家のDIY&リノべ講座』を連載している。第二弾として、今回は「押入れ」にフォーカスする。(VOL.1はコチラ)
なんとなく押入れは古臭く、使い勝手が悪そうだからと、とりあえずクローゼットに改修している不動産投資家が多いのではないだろうか。それはもったいないことである。
モクチンレシピを展開するNPO法人CHAr代表の連勇太朗さんは「押入れを活かして、物件を差別化する可能性に目を向けてほしい」と話す。
押入れを便利な居室スペースに!
その名も「押入れ居室仕上げ 」
大前提として、押入れをどう改修するかは、部屋全体のバランスから考える。
収納が足りているのであれば
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