外構リフォームのコスパを最大化するため
今すぐ検討できることがある
築古賃貸物件の改修アイディアを軸に、空室対策や不動産活用を実現していくためのプラットフォーム「モクチンレシピ」。
「少しの予算と工夫で、たくさんの魅力を」を合言葉に、会員に向けてコストパフォーマンスの高いレシピを提供している。
本連載は、そのモクチンレシピの改修・リフォームのアイディアをもとにした『不動産投資家のDIY&リノべ講座』である。
VOL.7となる今回は、今すぐに検討できる低予算の「外構リフォームのアイディア」を紹介する。
モクチンレシピを展開するNPO法人CHAr代表の連勇太朗(むらじ ゆうたろう)さんは「外構リフォームというと、外壁塗装などを思い浮かべると思いますが、その前にお金をあまりかけなくてもすぐできることを済ませておくことが大事です」と話す。
物件の名前を変えるだけで
入居希望者が増える可能性も
物件の印象をつくるのは見た目だけではなない。物件名サイン(館銘板)や、物件名そのものが与える印象も大きい。
空室が多い物件であれば、名前を変えるのも一考の価値あり。前オーナーが、なんとなく自分の苗字や、自分の子どもの名前など
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健美家編集部(協力:
(とやまたけし))