賃貸経営を始めると、管理は専門の事業者に任せるケースが多いのでは。保有物件が少なかったり、オーナーに管理のノウハウや時間的な余裕があるなら自主管理を検討するようだが、兼業大家だったり、遠方に物件を持っていると、専門の会社に委託するというものだ。

では、いざ物件管理を外部パートナーに任せるなら、どういった事業者と手を結べば良いのだろうか。「管理費の高い安いではなく、物件価値が維持するための『プロパティマネジメント』を徹底している会社を選ぶことです」とアドバイスするのは、不動産賃貸業を営む大家向けに特化した各種保険を提案する、保険ヴィレッジ代表の斎藤慎治氏だ。
大家業に欠かせない物件の管理会社
管理費の有無で選べば後悔することも…
保険ヴィレッジは火災保険をはじめとする、賃貸オーナーが必要とする保険の代理店で、契約者の物件を管理する事業者との接点も多い。
「水回りや給湯器など物件設備
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