民泊新法の今臨時国会での提出が見送られ、2017年通常国会に先送りされたものの、民泊ビジネスを見据えた新サービスが相次ぎ投入されている。
検索エンジンのエキサイト社は9月27日、シェアリングエコノミーのマッチングサービス「ファミリーサポーター」に民泊清掃代行のカテゴリーを導入した。
「清掃代行」のカテゴリーじたいは、昨年11月からスタートし、家事代行と介護家族の支援を中心に展開してきたが、今年になってから民泊向けの依頼が顕著になってきたことから、そうした需要に応えるため「民泊清掃代行」のカテゴリーを新設した。
民泊を使う消費者や民泊ホスト、民泊運用代行業者の利便性の向上を目指す。料金体系は、部屋の広さや間取りなどで整備している。
健美家編集部