今後5年で10倍伸びる
ベンチャー投資に注目
都内の中小築古物件をリノベーションし、高収益を生み出す不動産へと再生して、空室保証付きのマスターリースで売却、その後の運営管理も受託するという建物と収益の再生を事業とする「株式会社LOOPLACE (ループレイス)」。
以前、健美家不動産投資ニュースでも神保町にある築40年ビルを再生した「gran+神保町」をご紹介したが、御茶ノ水、深川と次々に新しいプロジェクトを手がけている。LOOPLACE代表取締役の飯田泰敬氏に、築古物件をどうすれば高収益化できるのかという秘訣を聞いた。
「物件の価値の源泉というのは使う人のニーズにあります。なので、どういうテナントに向けるか、そのテナントがどうしたら喜ぶかという視点から考えることが重要です。
まず、どんな会社をテナント想定していくかですが、小さいビルであれば当然小さな会社向けです。そのなかで、収益と成長率の高いITなどスタートアップ向
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執筆:
(おのあむすでんみちこ)