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負担ゼロで築古の三重苦物件を再生した「カリアゲ」の仕組みとは?

賃貸経営/リノベ・修繕 ニュース

2015/05/28 配信

古い建物は開けて見なければ分からないと言われる。外から見て大丈夫、まだ使えると思っていても、実際には土台がダメになっていて多額の費用がかかるなどのケースが多いのである。もちろん、そもそも、予算がないという場合もあり、築年数の古い空き物件はどうしても放置されがちである。

そんな物件を抱えている人に気になる仕組みが登場した。リノベーションの世界では実績のあるルーヴィスが手掛ける「カリアゲ」である。これはリノベーション費用をルーヴィスが負担、その代わり、オーナーから安く借上げて、その賃料差から費用を回収する仕組みである。

その第一号となる品川区、林試の森公園近くの木造アパートが竣工、見に行ってきた。

■三重苦物件には、利回り10%以上という魅力が

このエリアには細い路地に面した古い木造アパートが多く、この物件も築50数年、1階、2階にそれぞれ1室のみという小さなもの。しかも、物件が面している道は元水路で建築基準法上の道路ではない。当然、再建築不可である。そのうえ、借地権でさらに水道管、ガス管が他人の敷地内を通っており、交換などが難しいという。言ってみれば三重苦を抱えた物件である。

外観
建物が面しているのは
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