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昭和47年前後築の木造一戸建てを女性専用シェアハウスに

賃貸経営/シェア ニュース

2015/10/16 配信

外観
外観。木のファサードが人目を惹く。左側に駐車場があり、管理会社などからプレゼントされた自転車が置かれている。入居者は自由に利用できる

西武池袋線富士見台駅から徒歩圏、昭和47年前後に建てられた木造2階建ての一戸建てをリノベーション、女性専用のシェアハウス「MotherTREE」が誕生した。古さを生かし、さらに女性を意識した細かい配慮満載の物件を見学してきた。

以前の外観
改装前の状況。いかにも昭和の住宅という雰囲気。右側がアパート、左側がオーナー実家

今回の計画がスタートしたのは2015年4月。実際にはオーナーと今回施工を担当したジャストとは5年ほど前から今回リノベーションした住宅の隣の、オーナー所有のアパートの修繕などを通じて付き合いがあり、その信頼関係が今回の依頼に繋がっている。当初は一戸建てとしての活用も検討されていたようだが、依頼後の現地調査で一戸建てでは難しいと判断。隣地アパートと一緒に囲うようなファサードを作り、シェアハウス+アパートという形になっている。

従前リビング
従前のキッチンからリビング側を見たところ。折上げ天井が見える

隣接するアパートは昭和30年代に建てられたもので、1DKが3室あり、現在そのう

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