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急増するコワーキング、これからは住宅街立地に注目

賃貸経営/シェア ニュース

2018/08/24 配信

調査結果を見ると急増という言葉が当てはまることが分かる
調査結果を見ると急増という言葉が当てはまることが分かる

コワーキングスペースが増えている。2018年7月に総合不動産サービス大手のJLLが東京オフィス市場におけるコワーキング・スペースの現状を分析したレポート「東京オフィス市場で拡大するコワーキング・スペース」を発表したが、それによると、2017年年末時点から2018年6月時点の半年で約2倍にも急増している。

しかも、募集賃料はアップしており、今後も増加するだろうという。

コワーキングスペースとはフリーアドレス制、つまり席を自由に選択できる、言ってみれば机貸しのオフィスである。ここ数年、欧米を始め、アジア太平洋エリアの不動産市場で普及しているが、その要因は他の利用者との間に生まれるコミュニケーションだ。

席が決まっているわけではないので、その時々で隣り合う人が異なり、自然に同じ場所にいる人同士で会話が生まれ、新しいアイディアや繋がりが生まれ、それがビジネスを活性化すると言われているのだ。

オフィスらしからぬリラックスした雰囲気が特徴。銀座SIX内のコワーキングスペース
オフィスらしからぬリラックスした雰囲気が特徴。銀座SIX内のコワーキングスペース

最近、日本にも上陸したWeWorkは繋がりをコーディネートする機能があり、それが

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