近年、人口が増加、新しいホテルや店舗等が増加している日本橋浜町エリアに、安田不動産が浜町まちづくりの一環として計画し、2019年3月1日にオープンするコミュニティ型住宅ソーシャルアパートメントの最新物件、WAVES日本橋浜町を見学してきた。
そもそも、ソーシャルアパートメントとはなんだ？と思った方もいらっしゃるだろう。全国で43棟2400室（2019年2月現在）を運営するグローバルエージェンツの説明によると、従来の賃貸住宅同様の個室に加え、24時間利用できる共用のラウンジを通じて住民間の交流を楽しむ新しいライフスタイルを実現できる住まいという。
シェアハウスと似た部分があるが、シェアハウスの場合、コミュニケーションは住む人次第。積極的に交流を図ろうとする共用スペースが作られている点が大きな違いと言えそうである。
さて、物件だが、建物は鉄筋コンクリート造の14階建て。全54戸で各室は12～17㎡とコンパクトなワンルームになっている。室内にはトイレとシャワーブース、エアコンが設置されている。
いくつか部屋を覗
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