
南北線王子神谷駅から徒歩5分、環状七号線至近という立地に倉庫・工場との併用住宅を改装したシェアハウス「CUBE CUBE」が誕生した。
元々は金属加工業を営むオーナーの実家で1階の半分が倉庫、残り半分が水回り、作業場で2階が住宅という作りだった。築50年と古いものだが、壊さずに利用することになったのは思い出のある場所だからという理由からだ。



改装に当たっては1階の倉庫部分と水回り・作業場部分を内部のドアで繋がってはいるものの、入口をそれぞれに設け、倉庫部分を独立したレンタルスペースとしても使えるようにした。
最近、差別化、満足度アップのため、広い共有部を作るシェアハウスが目に付くが、入居者が不在の昼間には使われていないことが多い。その時間を他に貸すことで、家賃以外の収益を上げようという例が増えているが、当物件も同じような仕組みを導入している。

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