アーバンアウトドア事業の
コンセプト合う北米の街
スノーピークと言えば、キャンプ好きはもちろんそうでない人でも総合アウトドアブランドとして、今や知らない人はいない存在だ。ある意味、コロナも追い風で、時間を過ごす場所が屋内から屋外へ関心が向いていることもあり、業績も好調だ。
金物問屋から登山用具や釣り具などのメーカーへと転じ、現会長の山井太氏が入社してキャンプ製品の開発をし、1996年に社名をスノーピークとした。
その後、オートキャンプブームとともに成長。2015年には東証一部に上場し、キャンプ用品全般、アパレル、リゾートやワーケーションなどまで事業展開を図っている。
さらに「庭・バルコニー・屋上・マンションや分譲住宅など住空間における野遊び空間の提案する」アーバンアウトドア事業も展開している。
キャンプ人口、アウトドア人口は日本の20倍と言われるアメリカにも進出していて、オレゴン州ポートランドには、最大の店舗面積1338㎡を誇る旗艦店をおいている。
実際にどんな風に室内空間の中に、アウトドアインテリアが展開するか?スノーピーク
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執筆:
(おのあむすでんみちこ)