首都圏を中心に20年以上にわたり賃貸経営・賃貸管理業務にあたっている、株式会社アートアベニュー。最大の特長は、「オーナーの収益の最大化を図り価値の最大化を実現」する「プロパティマネジメント(PM:収益不動産の経営管理)」を徹底していることだ。それ実現するため類を見ないサービスを数多く提供していて、物件オーナーから厚く信頼を寄せられている。では、アートアベニューは具体的にどういった施策を手掛けているのだろうか。代表取締役の藤澤雅義氏に話を伺った。
オーナーの側に立ち資産管理の視点で賃貸管理をするために創業
ーーまずは、アートアベニューの概要をお聞かせください。
藤澤:都内の不動産会社やハウスメーカー勤務を経て、1996年に賃貸物件の管理・建築プロデュースを「プロパティマネジメント(以下、PM)」の観点で取り組む目的で立ち上げたのが、アートアベニューです。
当時、PMという言葉はありませんでしたが、賃貸仲介・管理会社の都合ではなく、オーナー側に立ち資産管理的に物件管理をしたいと考えたのが理由です。よって当社は賃貸仲介を行わず、PM業務を主軸とした賃貸管理・建築プロデュース業務に徹しています。
管理
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる