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カリスマ地主に聞く②1日12件の退去届も3カ月で戻す。入居者との交流で早期に退去時期を知るのが高稼働率の秘訣

不動産投資全般/資産形成 ニュース

2017/12/18 配信

「子どもや孫の世代までを見据え、将来にわたって収益を生み出す生きた土地にしたい」

収益物件を運用する地主の最大のモチベーションである。しかし、物件を長期にわたり安定して稼働させ、潤沢なキャッシュフローを得続ける方策に頭を悩ます地主は少なくない。

満室稼働にするため、家賃を値下げする大家が多いなか、カリスマ地主の越水隆裕氏は、「家賃を下げるのではなく、短期間にリフォーム・DIYなど必要な補修を施し、賃料を維持・引き上げながら次の入居者を早期に誘致する。これが高稼働率を保つキーポイントだ」と指摘する。

部屋の作り込みと、退去から次の入居までのスピード感に安定稼働の秘訣がある。前回に続き越水社長に聞いた。

――尖った部屋作りでニッチ層を呼び込む発想に至った背景について。ー

「2014年が私のターニングポイントの一つと言っていい。この年に退去届と退去予告を合わせて1日に12件受けたことがあった。消費税率が5%から8%に引き上げられた年である。

4月1日に消費増税を控える中で、2月初旬に退去後の部屋のてこ入れ作業の依頼をしたところ、人手不足で5月31日まで職人が作業に取り掛かれない状況だった」

「それならば、

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