• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

不動産投資は本当に「利回り」が一番重要? 投資指標について考える

不動産投資全般/初心者 ニュース

2018/01/14 配信

不動産投資で一番重要なのは「利回り」であるという話をよく聞く。とにかく高利回りの物件を購入すれば、収入も多く手元資金もどんどん増えていくという考え方だ。また同義の話として「イールドギャップ」が重要であるというのもある。

「イールドギャップ」とは物件の表面利回りと借入金利の差のこと。もちろん、利回りの重要性については衆目の一致するところではあるが、投資指標として重視しすぎてはいけないという。

物件の選定にあたって、どのような指標を重視すべきなのか、首都圏在住のサラリーマン投資家Yさんに聞いてみた。

「あくまで私の考え方ですが」と前置きしたうえで、次のように話した。
「『利回り重視派』の主張は概ね次のようなものです(ただし、すべて1棟物件の取得を前提)」とYさん。

「一般的には、高利回りの物件を選択し『イールドギャップを大きくすること』が重要であると言われています。例えば表面利回り20%で金利5%でも15%のイールドギャップがある。仮に金利が10%に上がっても、なお10%のイールドギャップがあるため安全であると」

percent-76213_1920

イールドギャップとは利回りからローン金利を差し引いた数字であり、バブルのころは7~8%の

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ