新型コロナウイルス感染第3波の襲来。11月の3連休初日、21日には国内の新型コロナの感染者は新たに2594人となり、東京都が539人、大阪でも415人と初めて400人台に乗せて全国の1日当たりの感染者数が4日連続で過去最多を更新となった。コロナ収束の兆しが一向に見えない。
経済悪化が続くことに戦々恐々とする大家は少なくないが、その一方でコロナ禍を受けて自分の将来に不安を募らせるサラリーマンが将来の資産作りを見直すきっかけにもなっている。
感染症のパンデミックで直撃を受けた旅行・観光業界、ホテル・旅館業界、飲食・サービス業界をはじめ、さまざまな業界で人が動かないことの経済への衝撃を痛感した。「いつ職を失ってもおかしくない。いまの生活が保証されているわけではない」と感じている。
それらを踏まえ、安定した経営基盤を得る一つの方法としてマンション・アパートといった賃貸住宅経営について調べるサラリーマンが多数。
しかし、そのハードルは個々によって違う。投資家デビューを果たせる人と果たせない人もいるが、いずれもコロナ禍に加えて、「老後の不安」を口にす
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