かの名著「金持ち父さん 貧乏父さん」をはじめとして、「自分のためにお金を働かせる」ことの重要さを説いて、そのための手法やノウハウを紹介してくれる媒体は多い。さらに上記の本は、読んだ人の多くに行動を起こさせた点でも秀逸だったと評される。
一方で、そのように行動を起こした人達も単純に考えると二つに分類される。一つはその取り組みが奏功し継続できている人、もう一つは上手くいかずに市場から退場・撤退せざるを得なくなった人。その成否を分ける違いはどこにあるのか。生身の人間が取り組む以上、その手法やノウハウもさることながら、「制御すべきマインド」によるという仮説が成り立つのではないか。
今回、ゴールドスワンキャピタル株式会社(関連リンク)代表の伊藤 邦生氏にお話を伺い、不動産投資・大家業にも当てはまるであろう「投資の世界で勝ち続けるための鉄則」に関して、ご自身の著書からの内容も交えてメッセージをもらった。
「お金を働かせる」ために知るべき”不都合な真実”
伊藤氏は11年間を証券会社で勤務した経験も踏まえ、自著の中で繰り返し「投資でお金を増やすことは簡単では
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執筆:
(さんとうりゅうおおや)