■九州の大家さんによる、実践的な競売勉強会
11月19日に池袋で開催された「行動する大家さんの会(AOA)」の勉強をレポートする。
九州を代表するDIY大家さん、赤尾 宣幸氏を講師に招いて、競売物件の調べ方や入札方法、支払うべき税金などの実務などから現場で起こったエピソードなどを披露。競売にチャレンジしたい人はもちろん、すでに競売に関わっている人には再確認含め、他の人はどのように進めているのかを知ることにより、自分のやり方をさらにブラッシュアップできるチャンスとなった。
くわえて、競売以外でも一般に流通している物件の中でも「割安物件」をいかにしてモノにするのか? またそれらを「最大利益化」するための手法をあますところなく語った。途中、事務局の渡辺よしゆき氏も加わって、実際に競売資料を見ながらのレクチャーもあり、不動産投資家に役立つ実践的な内容となった。
事務局の渡辺よしゆき氏は、2007年、競売により埼玉県越谷市に戸建て(表面利回り18%)を落札し、不動産投資をスタート。現在7棟43室を所有する不動産投資家であり、また、2012年7月には完全大家さん目線の管理会社「みまもルーム」をオープンさせ
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