• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

現在と過去の地図を一度に見て危ない場所を確認。「今昔マップ on the web」機能追加

不動産投資全般/災害・防災 ニュース

2015/04/20 配信

東日本大震災以降、土地の来歴を知る大事さが一般にも知られるようになった。昔、池や田んぼだった土地は液状化しやすいし、急な崖だった場所が平坦になっているとしたら、土砂災害の危険があるかもしれないなど、以前の土地の様子を知る、変化の過程を知ることで予測できることは多い。

だが、旧版地図は分かりにくい。鉄道、道路、地名などが現在と異なるためで、どこを基準に見たらよいかが判然としないのだ。

今昔マップ
日本の主要な大都市の明治期以降の地図を現在を比べながら見ることができる

それを簡単に現在の地図と並べて見られるようにしたのが埼玉大学の谷謙二先生の「今昔マップ on the web」。これは右側に現在の地図、左側に過去の地図が掲出され、過去の地図を動かすとそれにつれて現在の地図が動き、見ている部分が現在の地図のどこなのかが誰にでも分かるというもの。

埋め立て地
湾岸エリアの今昔。現在の地図にはある土地は明治期にはなく、埋め立てで作られたことが分かる

首都圏、関東圏だけでなく、札幌、仙台、東北地方太平洋沿岸、中京、京阪神、広島、福岡・北九州と日本の主要都市はおおよそカバーしているので、土地勘のない場所で土地、物件探しをする人にはと

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ