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頻発する地震で南海トラフの脅威、線状降水帯。台風シーズンに向け不動産投資家が資産を守る方法は

不動産投資全般/災害・防災 ニュース

2023/06/06 配信

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今年は春の大型連休中に石川県で震度6強の地震が発生し、その後も散発的に地震が発生している。全国的にも地震が頻発している。5月26日には、千葉県と茨城県で震度5弱の揺れを観測した。日本は世界の中でも有数の地震国である。

ここ数年を振り返っても2016年4月には熊本で立て続けに2度最大震度7を記録する地震が発生し、2回目が余震ではなく本震とされた珍しい地震だったが、熊本県を中心に8600戸の家屋が全壊し、3万4000戸が半壊するなど大きな被害をもたらした。近い将来に発生が予想されている南海トラフ地震では東日本大震災を上回る被害が想定されている。

倒壊・半壊だけではない
液状化で大きく傾く家屋

地震への対策は欠かせない。東日本大震災では、建物の倒壊・半壊のほかに液状化現象により建物が傾いたりしたことで地盤に対する注目度が一気に上がった。

地盤調査や地盤改良を手掛ける企業にもスポットが当たり、地盤業界大手のサムシンググループの地盤保証では、不同沈下などで建物に損壊が生じた場合、地盤や建物の修復工事にかかる費用を保証する。同社では、地盤改良を行っても十数年と年月が経過するとともに、さまざまな要因で地盤が沈

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健美家編集部(協力:若松信利(わかまつのぶとし))

■ 主な経歴

学生時代から不動産に興味を持ち個人的に不動産関連の記事を多数執筆。大学卒業後、不動産関係情報誌に20年以上勤務。現在は都内のIT会社に勤め、副業でいくつか投資関連の記事を担当・執筆する40代サラリーマン。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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