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都内の駐車場付き一戸建てを借りて、駐車場部分を又貸し。「駐車場大家さん」に聞く、究極のシェアリングエコノミー体験談

不動産投資全般/その他投資 ニュース

2021/07/25 配信

近年、注目を集める「シェアリングエコノミー」。一般社団法人シェアリングエコノミー協会によると、2020年度の日本におけるシェアリングエコノミーの市場規模は2兆1,004億円、2030年度には14兆1,526億円に拡大する見込みだという。
写真はイメージ
写真はイメージ
拠点数45000突破、
拡大続ける駐車場シェアリングサービス
日本最大の駐車場シェアリングサービスの「akippa(アキッパ)」では2021年5月、駐車場拠点数が累計45,000拠点、会員数は220万人を突破した。
スマホのアプリを使って、契約されていない月極駐車場や個人宅のガレージなどの空いているスペースを15分単位で安く、簡単にシェアすることができるアキッパの仕組みは、シェアリングエコノミーの先駆けともいえる。
賃貸の戸建てに住みながら、使っていない駐車場をシェアして賃料収入を得ている「駐車場大家さん」に、賢い利用術を聞いてみた。
月の賃貸収入はいくらぐらい?
都心の駐車場大家さんに聞く
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JR山手線の駅からも地下鉄の駅からも徒歩10分以内、「都心」と呼ばれるエリアの戸建て賃貸に、2年前に引っ越してきました。
その前は都内のタワーマンションに住んでいたんですけど、地下駐車場代は月額5万円。高すぎるので、車の所有はあきらめて、もっぱらバスやタクシーを利用していました。
引っ越し先の戸建ては、一階部分が大型車も駐車できるビルトインガレージになっていたため、流行りのSUV車を買おうと思ってたんです。でも、新車の購入費や維持費が思っていたより高くて。もったいないと思いながらも、駐車場スペースは自転車をとめたり、ごみ置き場にしていました。
ある日、在宅勤務で家にいたら、ピンポーンって、アキッパの営業マンが、飛び込みで訪問してきたんです。空き駐車場を探して街を歩いていたのだとか。その時に初めて、駐車場シェアリングサービスの仕組みを聞いて、面白いと思いました。
登録料や利用料も不要だということで、すぐにでも始めたいと思ったんですが、うちは賃貸。そこが心配でしたが、大家さんの同意を得てアキッパに登録している人も多いと聞いて、ダメ元で大家さんに確認してみましたところ、すんなりOKをいただきました。
保険会社と提携してしっかりした補償制度が整っていることが、大家さんにとっても大きな安心につながったのではないかと思っています。
akippaステッカー
ステッカーを貼るだけで、翌週から早速、駐車場の貸し出しを開始しました。最初は、周辺相場より低めの設定にして認知度を上げた方が良いとアドバイスをもらい、1時間150円、24時間1800円からスタート。
24時間単位で借りる人がほとんどです。賃料はアキッパと折半なので、1回あたり900円ですが、最初の予約が入ったときはうれしかったですね。
月の賃料収入が1万円を超えるか超えないかという状況が3か月ぐらい続いたあとは、駐車場の認知度が上がったのか、安定して2万円ぐらい稼げるようになりました。
始めてみて分かったのは、平日は工事関係の車両の需要が大きいこと。月曜から金曜まで、通しで予約が入ったりしますよ。うちは観光地に近いこともあって、週末は県外ナンバーの車の予約が入ることも多いです。ハイエースぐらいまで駐車可能なのが強みですね。
予約状況を見ながらこまめに賃料を上げ下げしてはいますが、今は24時間あたり2000−2500円に設定して、賃料収入が3万円を超える月もあります。自分が支払ってる家賃の1割程度を駐車場の賃料でまかなえてる計算で、助かっています。
もう自家用車を持つのはバカバカしく思えて、車が必要な時はカーシェアリングを利用しています。これもシェアリングエコノミーの一つですね。
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今回のケースは都心の一等地というレアケースではあるが、新規参入が相次ぎ、駐車場シェアリングサービスは今後、全国でますます拡大していくことが予想されている。
車をとめられるほどのスペースがなくても、3uほどのスペースがあれば、二輪車の駐輪場として利用もできる。手軽な「大家さん業」の第一歩として、まずは駐車、駐輪場シェアリングサービスを始めてみるのはどうだろうか。
健美家編集部(協力:大崎良子)

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